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建築設計のフロー


お問合せ・ご相談ください

まずは、「 CONTACT>問合せメールフォーム・電話 」にてご連絡ください。

  • 敷地が狭く、要望のものができるかどうか計画だけでもやってもらえますか。
  • リフォームをしたいが、何からはじめたらいいのかわからない。
  • 設計図もなくて見積を取ったが、素人ばかりで心配。相談にのってもらえるか。
  • ○□△ホームの見積書ですが、見てもらえますか。
  • 隣の方が、こちらの家が越境している言っているのですがどうしたらいいか。
  • 案内板なんだけどデザインしてもらえるか。
  • etc・・・・

現在の状況、お考えをお聞かせください。折り返しご連絡いたします。


面談し、計画案1・計画案2の提案

お会いしましょう。どんな建築士か少しはおわかりになるかと思います。

建築物の内容、規模、予算、イメージなどご要望をお伺いします。建設地を拝見し周囲の環境を把握します。お話をお伺いした後、計画案の提案をしてほしいと思って頂けましたら法的調査を行い、計画案1を作製し打合せをさせて頂きます。打合せを元に計画案2を作成し再度打合せをさせて頂きます。
お考えの予算でご要望のものが出来るかどうか、お持ちの敷地でイメージされるものが建つかどうかが見えてきます。敷地の大きさ、形状、高低差などの詳細な測量は当事務所では行いませんのでお手持ちの資料をお借りすることになります。


主に平面図による計画案1・計画案2の作製ご提案までが、無料となっております。
只、遠方の場合は交通費をお願いすることがあるかと思います。お尋ねください。

設計契約

計画案2による打合せ後、設計監理を任せたいと思って頂けましたら基本契約の合意をしていただき、夢のわが家の実現への本格スタートです。

設計監理料について
建物の税込工事金額の10%(例:工事費3000万円の木造住宅)を基準にしております。
建物の構造、用途、規模、難易度、工事金額により料率は変わるため個別にご相談させて頂きます。その他、敷地の測量費、地盤調査費、地盤保証費、確認審査期間への審査手数料が別途必要になる場合があります。


基本設計

どんな住まいがあなたとあなたの家族を幸せにするのか、どんなお店が繁栄につながるのか意見を持ち寄りプランの提案と打合せを重ね、現れる問題をクリアしていきます。
各部の大きさ、配置、形、デザインの方向性を検討しプランの質をより高いものにしたいと考えます。お施主様のイメージの変化や新たな発見があり、多くの時間とエネルギーが必要な時期と思います。


実施設計図面の作製

基本設計をもとに細部の寸法、使用する材料、キッチン、照明の種類や位置、コンセンやスイッチの位置など建築の中身を検討していきます。建築に使用する物で万能な物は無いと考えます。利点・欠点をきちんとお伝えして打合せを重ねます。

「思い」を正しく形にするため、「思い」を正確に現場に伝えるため、確かな質の建築を作るためには【優れた設計図が必要】です。

ABOUT【設計図】


   

見積と工事請負契約

実施設計図をもとに、信頼のおける数社の施工業者に見積りを依頼します。お施主様から業者を推薦される場合もあります。
同じ設計図でも40〜50坪の住宅で見積金額の最も高い業者と最も低い業者で300万円の差が出ることも珍しくありません。高い業者でも低い業者でも実施設計図をもとに工事をします。見積書を精査の上、工事費の折衝をし目標の工事費との差があれば調整します。
共に検討し施工業者を決定しましたら、その業者と工事請負契約を結んでいただきます。

施工業者の選択は、出来上がる建築に大きく影響します。慎重に選ぶことが必要です。


確認申請と諸申請

特定行政庁や民間の審査機関に「このような建物を建てたいのですが、法律上問題ありませんか」という申請を工事の着工前におこないます。また、完成時での完了検査申請、場合により中間検査申請をおこないます。建物の用途、規模、建設場所により申請の種類や提出先が複数になることも珍しくなく、その代行を行います。


工事着工と工事監理

私たちの仕事は、設計をおこない設計図を作成するだけではありません。

工事の間はいっしょに現場を見ていただき、工事の進ちょく状況に合わせ色や質感などをご相談し決定してゆきます。設計図では把握しずらいスイッチやコンセントの位置などを現場にて再度打合せさせていただきます。
工事監理は、設計図の通りに施工されているか確認することはもとより、建物の意図を現場監督や職人さんに伝えるうえでとても重要です。現場との定例打合せには、事情が許せばお施主様の参加をお願いしたいと考えます。

ABOUT【工事監理は必要?】


竣工検査と引き渡し

建物が完成し、施工業者、建築設計事務所、お施主様の各々の検査を行い不具合があれば手直しをします。確認審査機関の完了検査も並行して行います。
設備機器、電気機器などの取り扱いの説明をし、鍵をお渡しして完成引き渡しです。

何年もの研究や実験を経て作られる車や電化製品と違い、建築は人が現場で作ります。
引渡し後の不具合が出ることもあります。御連絡下さい。



耐震診断

インターネットでできる「 誰でもできるわが家の耐震診断 」
まずはこちらでご自宅の簡易な耐震診断をしてみましょう。
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/seismic/kodate/wooden_wagaya

木造住宅の耐震診断をします。合わせて耐震計画を作成します。
費用は8万円( 税別 )です。
聞き取り調査、現地での非破壊調査、お手持ちの図面などから診断する一般診断法で行います。

  • 在来軸組構法、枠組壁構法の専用住宅、併用(店舗等)住宅で出来ます。
  • 丸太組構法、国の認定を受けているプレハブ構法による住宅はできません。
  • 鉄筋コンクリート造、鉄骨造につきましては、ご相談ください。

平成12年以前に建てられた方には、耐震診断をお勧めします。

平成12年木造住宅においての建築基準法の改正概要

  • 地耐力(家が建つ敷地に地盤の力)に応じて基礎を選定。地盤調査が事実上義務化される。家が建つ地盤が、家を支えられなくなれば沈下したり傾いたりしてしまいます。地盤を調査し地盤の力を把握した上で基礎を決める必要があります。又、基礎の仕様は設計者により考え方が異なります。
    お宅様の家、地盤調査してますか。
  • 構造材とその場所に応じて継手、士口の仕様を特定。
    地震の時に力を発揮する耐力壁の脇の柱と、土台や梁との取付方法が明確になりました。計算で算出された金属製の接合金物の仕様が義務化されました。
  • 耐力壁の配置にバランス計算が必要になる。
    四分割法などにより耐力壁の配置の計算をして、バランスよく配置することになりました。

何気なく決めていたこと、現場任せ大工さん任せで施工されていたことが法文化されました。それが平成12年です。

平成56年5月31日以前に建築または着工された方は、大垣市で無料診断を受け付けています。


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