HOME>ABOUT【工事監理は必要?】 【設計図】について |
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【工事監理は必要?】について |
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営業経費 vs 設計料 |
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家を建てようする時、ハウスメーカーや工務店や大工さん(以下ビルダーとします)に依頼する方法があります。この場合、設計も工事もビルダーで行います。ハウスメーカーはモデルハウスの建設費、展示場の維持管理費や人件費、広告費等をかけるため工事費の約30%がそれらの営業経費に充てられると聞きます。 設計事務所をうまく活用するには、とにかく充分に仕事をしてもらうことです。 |
![]() 住宅の廊下 |
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工事監理 |
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A:ハウスメーカーや工務店や大工さん(ビルダー)で家を建てる場合
B:建築設計事務所に依頼し家を建てる場合
工事監理:工事を設計図書と照合し、設計図書のとうり実施されているかいないかを確認すること。 A・B、2つの場合とも現場には現場監督がいるはずです。そしてAの場合、現場監督が工事監理を兼ねるはずです。現場監督も多種多様で、もう一度担当して欲しい優秀な監督もいれば、下請け業者の仕事の良し悪しをチェックしない、不備があっても何も言わない監督もいます。中には施工の不備の指摘に対し、このままで終わらせようとガンバル現場監督もいました。身内である下請け業者に「やり直せ」と言いたくない気持ちは分かりますが、それでは通りません。 私にとって現場は和気あいあいの場ではなく、緊張感の必要な場です。 |
![]() 製作建具の検査 |
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![]() 配筋検査 |
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